tenjin.be #4 其の伍  俺的ステキサークル様 キラっ♪

ぶっちゃけ、全部と言いたい。

が、寄らせて頂いていないサークルさんもあるので・・・
とは言っても、あの会場を何度も同じ所をぐるぐる回っていたので、サークルさんが
参加者に対してどう接しているかをこの眼で見て、イベント運営スタッフの
方々も含めて「全部」と言いたい。

特に、スタッフの方が、サークルの方々に「次も是非宜しくお願いします!」と
声をかけて回っておられる姿には、まさに会場内にあったホワイトボードに
書かれたスローガンを自ら実行 されているのだと胸と打たれた。

会場の廊下側の壁際に落書き用のホワイトボードがあって、
受付でカタログを販売されていた女性スタッフの方がホワイトボードの上の方に、
目立つ大きさではないが手を伸ばしてこう書いておられた。

「イベントが作家を育てるのではない。作家がイベントを育てるのだ。」

置かれた位置と思う所は全く違うけど、自分も同じような事を考えていたので、
この言葉には本当に元気付けられました。
あの時のスタッフの方。有難う御座います。

tenjin.be のサークル参加数は全部で110サークルあったのだが、
その中でも特に印象に残ったサークルさんを、僭越ながら以下にて
ご紹介させて頂きます。

 

まずはこちら

 

  九州電波通 様

最初に眼に入ったのは、机に置かれているNikomat FT2 と言う
35mm一眼レフのカメラ。

デジタルカメラが繁栄している今でも、フィルムカメラ愛好家は少なくないが、
この機体を使う愛好家は少ない。何しろカメラ本体で「まとも」なのが少ない。
相当のマニアと見た。

カメラに釣られて(笑)立ち寄ってみると、テーブルの上にはカメラの他に作品見本らしき
アルバムと、ポストカード。
何故かコダックのTRY-XとフジのネオパンSS(両方とも白黒フィルム)。
肝心の作品は・・・無ぇ。ってか作成中。

コピー誌製本しながら参加者の一人と会話を楽しんでいらっしゃる。
その内容が中々「濃い」内容なので、これは是非お話を伺わせてもらおうと思って
時間を置いて再訪すると、コピー誌が二冊置かれていたので承諾を得て内容を拝見。
濃いわぁ〜〜〜〜〜。撮影好きからすると「やられるとマジで泣く」ネタがたまらん。
んで、芸が細かい。
コニカのパン100って・・・。「蓋を開けたらイルフォード」だと微妙だが、コニカってのは
個人的に萌え。

お話を伺ってみると、今回の作品は、「カメラ持ってる東方のキャラクター」を題材にした
作品で、他にも自分の撮った写真をそのキャラクターが撮った写真と見立てての作品を
作りたいという事だった。

んで、カメラの話に移ると、これがもう凄い凄い。足元に置かれたバックから出るわ出るわ。

カメラとレンズが続々と。

それら一つ一つに対する愛着、思い出話は実に楽しく、それを語る作家さんの目はとても
綺麗だった。



 Blue&Green 様


スペースでデモを流しておられたので拝聴。たれパンダ風味の妙にまるっこい
初音ミクがLovely!と、思ったら音楽の方は、80年代エレクトロポップ調の柔らかい
曲で、昨今の「電気だらけ」の音を聴きなれた方には、ちょいと音が足りない感じが
するだろうと思うが、ミクの歌声を前面に押し出すならば、此方の方がずっとミクの
唄声を堪能出来るんではないかと。

 自分の感覚だが、メロディが高音域で鳴り響く中にミクの高め設定の音が加わると、
音同士がケンカするんだよね。高音がジャキジャキ重なってしまうとミクの声が負ける。
ミクユーザーはこの辺の調整が結構大変なんだろうなぁ。

して、当日販売されていたアルバムには
True Happiness (3 version)
Neoneko      (2 version)
Response     (2 version)
の三曲と、それぞれのバージョン違いが入っていましたが、
三曲とも耳触りがとても心地よい。

あくまでミクの声を主体に置いて、下から押し上げ、飾る音作りで、調律された
それぞれの音がとても心地良く聞こえる。

曲のパートによって、細かく音を変えたり、サンプリングによる「被せ」の音にも
一工夫される繊細さ。

一本調子でズンドコ言わさず、ブレイクで「バシッ」と決めてメリハリ付ける構成の
旨さ。

それらが総じて作家さん独自の音楽形態が出来上がっているので、その個性的な音は
聞いていてとても楽しい。

ニコニコ動画にムービーあがっているので興味を持たれた方は是非ご覧あれ。

Neoneko(←会場でこれのデモ見て吹いた)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4521968

True Happiness
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4521968

Response
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2660173



九州Pinky:st 写真部 さん

イベント会場の廊下にて写真展を催されておられたので、じっくり鑑賞。
それらの写真が面白かったので、サークルスペースにてミニフォトアルバムに
収められた写真集を購入させて頂いたら・・・・

売り子をやっていらした方に驚かれた。

そこで驚かんで下さい、こっちがビビりますわ(笑)。

Pikky:stの自分認識度ってぇと、「ぱっ」と浮かぶのは
「ギャラリー田園調布」さん(「伺か」のゴースト作家さん)
村田 連爾さん (イラストレ−ター、デザイナー)
アルPinファンブック (「月姫」アルクェイドのPinky:st シエルは?秋葉様はまだか─!)
知人のガレキサークル(初音ミク関連をPinky:st 化。ワンフェスで活躍中)
ってなモンなんだが、この展示会は興味を引かれた。

「展示会」と言っても、廊下の壁にベニヤ板立てかけて、そこに写真をとっつけた
簡素なものではあったが、写真そのもは各々趣向をこらした、撮影した人の
個性と、Pinky:st にたいする愛情あふれる写真だった。

「Pinky:st」という(一体の人形として)同じ被写体を扱いながら、カメラマンそれぞれ
構図や手法、Pinky:st へのアプローチが皆違う。

「ウチの娘は可愛いんだぜ─っ!どうよ、この笑顔」とか、
「幻想の国の妖精さんor こびとさん」だったり、
「お散歩のスナップショット」風なのもあれば、
「俺のPinky :st コマーシャルフォト」な作品などなど。

皆さんの愛情がしみじみ伝わる写真が沢山あって、
同じPinky:st でも情景によってまったく違う表情を見せたり、
写真の向こうから"声"が聴こえてきそうな、情景が見えるような、
何とも不思議な展示会だった。



他にも
しあわせまんじゅう さん
フリフリな女の子の絵がめっさカワイイ!スプーン銀様 萌え!!
貴重なご意見を有難う御座いました。

楽冠事務所 様 (合作ユニット名)
「刀語」(西尾維新 著)の真庭忍軍をここまで弄るとは・・・素晴らしい。
貴重な一冊をお譲り頂き有難う御座いました。

Black&White
夏コミで買い損ねたので超ラッキー!逸る心にゃブレーキ利かず、
宿泊先で読みふける。嬉しいお申し出を頂き有難う御座いました。

まだまだ沢山いらっしゃるんですが、申し訳御座いません、
際限なくやっちまいそうです。


tenjin.be #4 其の伍  俺的ステキサークル様 キラっ♪
ここまで。

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